9月半ばでもまだまだ暑いですね!
ぬいぐるみを制作する時、多くはイラストや写真など平面図を基に制作してます。
平面図で見ていたものが立体のぬいぐるみになる時は毎回おもしろさを感じます。
もちろん希望通りにならない時もありますが、だんだん理想の形状になっている工程もおもしろいです。
最近は案件によってぬいぐるみ制作を開始する前にまず3D画像を作成し、
立体になった時のイメージを確認する時があります。
私がまだ入社して半年ほどの時、完成イメージの参考として『粘土を捏ねてみる』という工程がありました。
3D導入前、平面のイラストだけでは制作現場にイメージが伝わらず粘土でキャラクターの模型のような物を制作して
制作現場に説明をする!というのが何度かありました。
わざわざ粘土捏ねるの、今思うと時間と手間がかかってますね、、!
そう考えると3D画像はとても便利でありがたい機能です。
以前と比べると自社工房に刺繍機や印刷機も入り、対応可能な幅も広がりました。
引き続き経験と知識を活用してこれからも良い物作りができるよう努めていきたいです。
~ぬいぐるみ製作はGSクラフトへ~
◆いとう◆