先週のお休みにきっちり借りた本は読めました!
何を読んだのかというと、王城の護衛者という文庫本です。
会津藩藩主、松平容保の生涯で舞台は幕末、新選組の上司のお話です。
司馬遼太郎って不思議ですよね、この↑の一文凄く堅いお話じゃないですか。
正直ちょっと読み始めるまで躊躇しちゃいますよね。
でも実際は文体がとっても読みやすくてすらすらと一気に読めてしまいます。
司馬遼太郎の歴史小説は好きです。
この本は表題編と、他に三篇収録されてる短編集です。司馬遼太郎の短編は初めて読みました。
どちらも悲しい最後で終わる話ですが、
登場人物がとても魅力的であっという間に読み終わってしまいます。
歴史好きな友人がオススメという事でわざわざ福島から送ってくれました。
遊びにおいでよ~というお誘いの手紙がついていましたが…(笑)
◆なお◆