先週土曜日、弊社の社員総出で、京都タワー付近にてオレンジリボン運動を行いました。
オレンジリボン運動とは、児童虐待防止のための市民運動です。
私も実際に虐待についての本を読んだり、話を聞いたことがあります。
一つはっきりしているのは、虐待された子どもは体だけではなく、心に傷を負うのだということです。
「虐待された子どもは、非常に低い自己評価をする傾向がある」という統計に心が痛みました。
三つ子の魂百までと言いますように、子どものころに受けた傷は、その後の人生にも影響を及ぼす可能性があります。
心の傷がいえるには時間が必要になりますし、トラウマから脱却するのにも長い時間が必要になるでしょう。
そうなる前に、どうか助かりますよう。
虐待の通報は、匿名でもできます。
オレンジリボン運動の輪が広がっていきますように。
◆埜田(のだ)◆