東北関東大地震にて犠牲に遭われた方々には衷心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
今回の震災報道などで映像を見るにつけ、自然のエネルギーの物凄さを改めて感じさせられました。
長い歳月をかけて人々が作り上げてきた街が地震と、それに続く津波、そして火災によって何もなくなってしまいました。
人は大自然の前では無力です。
しかし、逆に考える事も出来ます。
長い時間はかかったかもしれませんが、人は何もないところに街を作り上げるだけの力を持っていると。
もう一度街を作り出すにはとてつもないエネルギーが必要でしょう。
何か少しでも復興の手助けになれることはあるはずです。
幸い被害にあわなかった人間として、一人で出来ることはわずかですが、しかし、気落ちせずにいつも以上に頑張って日々を過ごすことが一番だと思います。
被災地の復興のためにも、他の地域の経済活動をより活発にして、日本を元気にすることが何よりの早道なのかもしれません。
自分達の生活を守り、少しずつでも前進していくことが、日本を元気にすると信じて頑張ってまいります。
■辻本■