ようやく見てきました、「風立ちぬ」。
宮崎監督引退会見の直後ということもあり、映画館もかなり混雑していましたがなんとか席とって見ましたよ。
これが宮崎監督の最後、とわかってから見たからというのもあり、見終わってからの余韻がすごくてしばらくぼーっとしてしまいました。
ジブリは本当に心情描写がうまいなあと思います。
喜んだ時、驚いたときにぶわーっと髪の毛がふくらんだり、
涙の流れ方も、大きなしずくが目からボロボロ、ボロボロこぼれ落ちてていくところなど。
しばらく、「ひこうき雲」が町で流れるたびに目頭が熱くなりそうです…。
人の心に残すこと、は、とてつもなく凄いことなのだと改めて感じました。
◆高◆