通勤途中、「蝉丸トンネル」というトンネルを通ります。
蝉丸って、もしかしてあの蝉丸かな~と思い調べたら、
やっぱりそうでした。
百人一首の十番目の歌に、
「これやこの 行くも帰るも別れては
知るも知らぬも 逢坂の関」
っていう歌があるんですが、
この歌を考えたのが
トンネルの名前にもついている「蝉丸」です。
「逢坂の関」いうのは、
滋賀と京都を隔てる
逢坂山にあった関所のことです。
砕いて訳すと、
「京都から出ていったり、帰ってきたりするには、
あの有名な逢坂の関所を通るよな。
関所やし、再会する確率って高くなると思うねん。
知ってる人も知らん人も、
再会したとき元気そうな顔見るとなんか嬉しいわ。
これって、めっちゃ素敵なことやな~!」
ってことになります。
ということで、GSクラフトへの再度ご発注という、
『素敵な再会』もお待ちしております。
毎度ありがとうございます。
営業担当M
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